リアルタイムで知っている私たちには、キャラクターデザインが変に思えます。
私のサイボーグ009の思い出は、テレビアニメからでした。
1966年~保育園に通っていた頃でした。
コミックは1964年からなので当然!読んでいない。
心に深く残った思い出があります。
ある日、父親と映画を見に行きました。
サイボーグ009の大きな看板があった。
サイボーグ009はテレビより先に映画だったんですよ。
私は父に 「あれが見たい」 と言ったのに。
父は 「あれはもう終わっている」 と言って、大魔神を見に行ったんですよ!
大きくなって考えたら~騙されたーっ!!
それにしても、大魔神は怖かったw
その父に教えてもらったのが、貸本屋通い。
小学生の頃には漫画のサイボーグ009を読みまくったな~^^
サイボーグ009の豪華版です。
サイボーグ009は、変わった漫画でしたね~
作者の石ノ森章太郎が亡くなるまで、40年ほど続いた長編なんですが。
途中、何回も掲載した雑誌が変わったんです。
初期の頃サイボーグ009は?
武器商人のブラックゴーストに改造されたサイボーグ達が、
正義のためにブラックゴーストと戦うという話でした。
反戦的なイメージが強かったですね。
当時は、中断につぐ中断で話が良くわからなかったのです。
が!
大人になって、古本屋で買い集めた本で話がつながりました^^
中期から後期は、神がかった話が多くて子供には読みづらかった思い出があります。
テレビアニメで特に思い出に残っているのは、
コミックでいうところの移民編です。
フランソワーズ(003)のジョー(009)に対する愛に泣きました。
的の未来からの移民団は、実は~ジョーとフランソワーズの子孫だったんです。
子供心にサイボーグでも子供が作れるんだと思ったのが懐かしいです。
後日、雑誌掲載が中断した原因の二人のベッドシーンがあるのですが、
あれがなければ、移民編がおかしくなりますよね。
で~今回のサイボーグ009には?
あまり期待していません!!
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