宇宙少年ソラン

宇宙少年ソランは、

1965年5月4日～1967年3月28日に放送されていました。

TBS系で全96話で放送された日本テレビジョン映画部（TCJ。現エイケン）製作のSFアニメです。

コミカライズされて少年マガシンで連載されました。

コミカライズとは、アニメから漫画化することです。


上の宇宙少年ソランの本の画像は、

私の持っている朝日ソノラマの本です！

昭和61年1月25日初版発行です。


ソランはソラン星でサイボーグになった地球人立花ソラン少年です。

ソラン星は地球の１５倍の重力を持つ星で、ソランは驚異のパワーを持ちます。

宇宙リスのチャッピーを相棒に超能力を持つ新人類ミューと戦います。


地球では、考古学者の古月博士と娘ミカ親子と暮らします。


私は子供の頃にソランが乗っていた乗り物に憧れました。

エンゼル号といって中盤から登場しました。

エンゼル号という名は一般公募でしたが、

スポンサーが森永製菓だったから名付けられたのでしょうね。

漫画では、バブルマシンと呼ばれてました。


Ｗ３事件というのがあります。

手塚治虫さんの作品でＷ３（ワンダースリー）というアニメがあります。

これも大好きな作品ですが、

Ｗ３でもリスのキャラクターを設定していたのです。

しかし、アニメのソランで宇宙リスのチャッピーが登場するのを知ってウサギに変えました。

おまけにＷ３が掲載されていた少年マガジンに「宇宙少年ソラン」掲載されることを知って、

６回で連載を終了して、ライバル誌の少年サンデーで連載を始めました。


子供の頃は、こんな事件があったなんで知る由もなかったのですが。








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